第77回三月審査会 ご案内(2023年2月1日〆切)

 年に一度、3月に行われるこの審査会は、全ての会員に昇格の道が開かれ、毎年多くの作品が出品されます。
 また、一般(会員外)の方も「公募」としてご出品いただき、審査の結果「二科会員推薦賞」を受賞すれば、必要な入会手続きを経て日本書芸院の会員になることが可能です。
 下記資料をよくお読みになってご出品をお願いします。第77回となる今回も多数の出品を期待しています。

一科審査会員・二科審査会員  出品要項PDF
無鑑査会員・一科会員・二科会員・公募  出品要項PDF
会員の出品票は会報188号(令和4年11月号)に同封しています。

公募出品の資料請求はこちら
公募の出品資料はこちらからご請求ください。郵送いたします。(送料無料)

 

※写真はコロナ禍で行われた前回の審査風景です。

第17回全日本小学生・中学生書道紙上展 結果発表

全国から、12、044点!各学年 優秀作品【ベスト100】【準ベスト50】を選出

《出品状況》

出品点数
12、044点
学年別
小学1年生 602点
小学2年生 1、100点
小学3年生 1、770点
小学4年生 1、879点
小学5年生 1、786点
小学6年生 1、761点
中学1年生 1、168点
中学2年生 1、099点
中学3年生 879点

《審査》
日時
令和4年9月19日(月・祝)
会場
OMMビル 2階 会議室(大阪市中央区)
審査員
公益社団法人日本書芸院 理事長  土橋靖子
公益社団法人日本書芸院 副理事長  高木厚人
公益社団法人日本書芸院 副理事長  山本悠雲
公益社団法人日本書芸院 副理事長  中村伸夫
公益社団法人日本書芸院 副理事長  吉川美恵子
読売新聞大阪本社 執行役員事業本部長  三村竜太郎

結果
各学年の優秀作品【ベスト100】【準ベスト50】を選定

【ベスト100】【準ベスト50】に選ばれた皆さん
・クリックで一覧表示(PDFファイル)

小学1年生
ベスト100 準 ベスト50
小学2年生
ベスト100 準ベスト50
小学3年生
ベスト100 準ベスト50
小学4年生
ベスト100 準ベスト50
小学5年生
ベスト100 準ベスト50
小学6年生
ベスト100 準ベスト50
中学1年生
ベスト100 準ベスト50
中学2年生
ベスト100 準ベスト50
中学3年生
ベスト100 準ベスト50

優秀指導者 (PDFファイル)
出品者またはベスト100受賞者・準ベスト50受賞者が多数あった指導者

12月中旬以降、代表者宛に下記を贈呈の予定
◆「ベスト100」に選ばれた方への認定証と図書カード、「準ベスト50」に選ばれた方への認定証
◆「ベスト100」作品全てと「準ベスト50」入賞者名を掲載した「小中展新聞」(出品者数分)
◆11月18日(金)読売新聞大阪本社版・夕刊の抜き刷り(出品者数分)

第54回教養講座【会員限定】(2023年2月)ご案内

「前2・3世紀における書体の変遷 -隷書の発生とその定型化-」
跡見学園女子大学文学部教授
横田 恭三 先生

日本書芸院定時総会の開催日に合わせて、教養講座を開催します。
今回は、中国書道史(書法史)がご専門の横田 恭三先生にお話しいただきます。
この講座は、日本書芸院の会員限定です。
満席になり次第締め切りますので、お早目にお申し込みください。

※写真は前回の会場風景です

日時

令和5年2月26日(日)日本書芸院定時総会開催日
受付 10:30より
開講    11:00(12:30終了予定)

会場

リーガロイヤルホテル 3階 ロイヤルホール
大阪市北区中之島5-3-68
TEL06-6448-1121
交通案内等はリーガロイヤルホテル ホームページ

対象

日本書芸院会員

参加費

無料

■お申し込み方法■

会員限定
先着300名
(感染症の状況により変更する場合がございます)
満席になり次第締め切ります。結果はお申し込み受付後10日以内に郵送にてご連絡します。

お申し込みは「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
[お問い合わせ内容]の欄に「2月・教養講座」と明記し、姓号・フリガナ・会派名・資格・住所・電話番号をご記入のうえ、送信してください。

メール、FAX、ハガキによるお申し込みも受け付けています。詳しくは会報188号(令和4年11月号)をご覧ください。

お願い
新型コロナウイルス感染症の拡大状況により実施内容を変更する場合があります。
当サイトでご案内いたしますので、ご来場の際は最新情報をご確認ください。

会報188号(令和4年11月号)発行

特報
◆尾崎邑鵬展
◆榎倉香邨先生お別れの会
◆—  京ノ共演  —  陶 永樂而全・書 真神巍堂 展
◆第77回 日本書芸院展(役員展)出品要項・案内 出品票同封
◆第76回 日本書芸院展 記念講演会

ご報告
〇第27回 全日本高校・大学生書道展
〇令和4年9月理事会
〇新役職者及び新資格者
〇書道国会議員連盟総会
〇第38回 読売書法展受賞者

ご案内
〇自然災害等で被災された会員の皆様へ 会費免除及び見舞金支給のお知らせ
〇令和5年度 定時総会案内
〇第54回 日本書芸院教養講座案内
〇第77回 日本書芸院展記念講演会案内     
〇第77回 日本書芸院第一審査会(一科審査会員・二科審査会員)出品規定 出品票同封
〇第77回 日本書芸院第二審査会(無鑑査会員・一科会員・二科会員・公募)出品規定 出品票同封(公募の出品票はこちらからご請求ください)
〇作品写真・絵はがき販売 第76回 日本書芸院(役員展・三月審査会)
〇「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
〇日本書芸院褒賞規定及び申請書
〇展覧会情報の広報について

ほかにも全国シルバー書道展や免許交付規定などを掲載しています。

第76回 日本書芸院展 記念講演会 開催

「美の宝庫からの発信  -書画に託された思い-」
東京国立博物館副館長
富田 淳 先生

日時 令和4年4月27日(水)
会場 大阪国際会議場
   10階 会議室1001~1003
対象 会員及び一般(事前申し込み者のみ)

 毎年、日本書芸院展開催初日に行われる記念講演会。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年は中止となりましたが、今年は東京国立博物館副館長の富田淳先生をお招きして開催することができました。感染症対策のため例年より席数を減らし、400席での実施となりました。

日本書芸院展オープニングセレモニー

 開講に先立って行われた日本書芸院展のオープニングセレモニーの後、馬場尚子アナウンサーを司会に、まずは教養部担当の中村伸夫・副理事長による開会挨拶がありました。
 続いて、富田淳先生によるご講演が始まりました。様々な画像を用いたお話で、参加者たちは集中して聞き入りました。

 1時間以上にわたるご講演はあっという間に過ぎ、最後に教養部長の尾西正成・常務理事の閉会の挨拶で終了しました。

 なお、この講演会の模様は日本書芸院の会報188号に掲載しています。

富田 淳 先生

第9回 日展 内閣総理大臣賞に中村伸夫 副理事長 日展会員賞に倉橋奇艸 常務理事

 11月3日(木)、公益社団法人日展は第9回日展の大臣賞・東京都知事賞・会員賞を発表し、当院から、内閣総理大臣賞に中村伸夫 副理事長、日展会員賞に倉橋奇艸 常務理事が選ばれました。
 第9回日展は、11月4日(金)から11月27日(日)(午前10時~午後6時)まで国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されます。閉会後は、京都、名古屋、神戸、富山を巡回予定です。

授賞理由や巡回日程など詳しくは日展ホームページへ
https://nitten.or.jp/

第35回 広島展(2023年1 月)予告

会期

令和5年1月21日(土)~22日(日)

会場

広島県民文化センター  会場地図はこちら。
広島市中区大手町1-5-3
電話082-245-2322

問合せ

金谷 雷聲
電話082-382-9565

概要

生涯学習の一つとしての書道を日々楽しみ学ばれている高齢者の方々に学習成果としての作品発表の場を広く提供し、より高い美的感性と情操の養成の一助となるべく開催するものです。また、家族作品(祖父母と孫、親子、夫婦等のペア作品)の募集、展示も併せて行い書道の普及を図ります。開催初日の午後から出品者懇親茶菓子会を実施し最高齢出品者の表彰と花束贈呈、広島展実行委員長による講演会を予定しております。

第36回 大阪展 (2023年1月)予告

会期

令和5年1月31日(火)~2月1日(水)

会場

OMMビル 2階 Cホール  会場地図はこちら。
540-6591大阪市中央区大手前1-7-31
電話06-6943-0001

問合せ

全国シルバー書道展(大阪展)事務局
543-0001 大阪市天王寺区上本町9-6-33-2B 由源社内

概要

生涯学習時代を迎え、東洋の伝統文化「書道」に生きがい、美的感性の錬磨を求めて、高齢者の方々のための発表の場としての作品展示及び小学6年生以下の孫との作品展示(ファミリー展)を行う。

第35回 大阪展 (2022年2月)開催

開催名
第35回 大阪展
開催期間  
令和4年2月1日(火)~2月6日(日)
開催場所  
大坂市立美術館 地下展覧会室
担当者   
実行委員長・ 事務担当責任者 尾崎 司邑
会計担当責任者 和田 英翆 
出品点数    
716点
入場者数    
589名
最高年齢    
男性96歳 女性97歳

事業概要    
生涯学習時代を迎え、東洋の伝統文化「書道」に生きがい・美的感性の錬磨を求めて、高齢者の発表の場としての作品展示及び小学6年生以下の孫との作品展示(ファミリー展)を開催致しました。今回の美術館受け付けでは、アルコール消毒、体温測定、チェックリストの記入と例年にない新業務がありましたが、担当の各会派の先生方、シルバー展を愛して頂いている方々のご協力のおかげで、6日間開催できましたことを感謝しております。次回展でも各会派の先生方に絶大なるご協力をお願いいたします。

第36回 三重展(2023年 2月)予告

会期

令和5年2月22日(水)~25日(土)

会場

三重県文化会館 第二ギャラリー  会場地図はこちら。
〒514-0061 津市一身田上津部田1234
電話059-233-1112

問合せ

全国シルバー書道展(三重展)事務局長 高尾紫岳
〒516-0074 伊勢市本町4-12
電話0596-28-2978

概要

高齢化社会の中で、東洋固有の優れた伝統文化である「書道」にさらなる生きがいを求め、書美の研鑽に励んでみえるシルバー世代の方々のための開かれた発表の場として、開催しています。また、それぞれのお孫さん世代を中心とした、小・中学生の方の作品も同時にたくさん展示することで、書写への興味を深めるとともに、シルバー世代とのふれあいが、それぞれにとって励みとなり、手書き文字の伝承・普及に大きな役割を果たしています。