第29回全日本高校・大学生書道展 審査結果発表

出品点数23点減の8,784点
大賞56点を決定
最優秀校に大分高等学校と四国大学
出品総数8,784点から大賞56点はじめ入賞作品907点を決定しました。団体1位の最優秀校には高校の部は大分高等学校、大学の部は四国大学が選ばれました。

展覧会は原田の森ギャラリーで
大阪市立美術館が改修工事で3年間使用できないため、今回も原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)に会場を移して8月21日(水)~8月25日(日)の5日間、大賞・展賞・優秀賞の作品を展示します。

VR高大展も開催
展覧会場を360度カメラで撮影しインターネット上に公開します。
公開は8月21日(水)以降です。当サイトをご確認ください。

授賞式・祝賀パーティーを開催
8月25日(日)ホテルオークラ神戸で授賞式及び祝賀パーティーを開催します。(ご関係の皆様には別途ご案内いたします。)

展覧会及び授賞式の開催について(PDFファイル)

出品総数 8,784点

<種別>
・第1種(2×8、2.6×8、4×4尺)5,796点
・第2種(2.4×5尺、全紙・聯落)2,509点
・第3種(1×1.3尺、篆刻)479点
<高校・大学別>
・高校生5,677点
・大学生3,107点(短大や専門学校等、高校生以外は全て大学生に含みます)
<多数出品都道府県>
1.東京都、2.京都府、3.和歌山県、4.千葉県、5.兵庫県、6.大分県、7.鹿児島県、8.奈良県、9.岩手県、10.大阪府

審査

日時 令和6年7月15日(月・祝)
会場 マイドームおおさか1階(大阪市中央区)

審査員(敬称略、50音順)
黒田 賢一 日本書芸院 最高顧問
高木 厚人 日本書芸院 副理事長
髙木 聖雨 読売書法会 最高顧問
土橋 靖子 日本書芸院 理事長
中村 伸夫 日本書芸院 副理事長
星  弘道 読売書法会 最高顧問
真神 巍堂 日本書芸院 名誉顧問
山田  隆 読売新聞東京本社 取締役事業局長
山本 悠雲 日本書芸院 副理事長
吉川美恵子 日本書芸院 副理事長
米原 伸美 読売新聞大阪本社 執行役員事業局長

審査結果(個人賞)
全日本高校・大学生書道展大賞 56点
全日本高校・大学生書道展賞 313点
優秀賞 538点
準優秀作品 2,662点
優良作品 5,215点

大賞受賞者名簿(PDFファイル)
展賞受賞者名簿(PDFファイル)
優秀賞受賞者名簿(PDFファイル)

審査結果(団体賞・高等学校の部)
最優秀校 大分高等学校(大分)
第2位 奈良県立桜井高等学校(奈良)
第3位 和歌山県立桐蔭高等学校(和歌山)
第4位 明誠学院高等学校(岡山)
第5位 千葉県立幕張総合高等学校(千葉)
第6位 東福岡高等学校(福岡)
第7位 奈良県立畝傍高等学校(奈良)
第8位 和歌山県立和歌山北高等学校(和歌山)
第9位 鹿児島県立大島高等学校(鹿児島)
第10位 徳島県立名西高等学校(徳島)
第10位 大分県立大分南高等学校(大分)
※第10位が同点2校となりました。

審査結果(団体賞・大学の部)
最優秀校 四国大学(徳島)
第2位 大東文化大学(東京)
第3位 京都橘大学(京都)
第4位 帝京大学(東京)
第5位 奈良教育大学(奈良)
第6位 立命館大学(京都)
第7位 岐阜女子大学(岐阜)
第8位 筑波大学(茨城)
第9位 京都教育大学(京都)
第10位 甲南大学(兵庫)

審査結果の概要(PDFファイル)
賞状・賞品、作品返却、成績証明書について(PDFファイル)

今回は大賞作品をさらに厳選し、大阪・関西万博の会場内で5月7日から11日の5日間、日本を代表する書家の作品や「全日本小学生・中学生書道紙上展」の優秀作品と共に展示します。
出品者名ほか詳細は8月中旬に日本書芸院ホームページで発表の予定です。


主催
公益社団法人日本書芸院・読売新聞社

協力
㈱あかしや ㈱一休園 ㈱カタナヤ蒼頡菴 ㈱久保田号 ㈱クリモト ㈱呉竹 ㈱賛交社 ㈲松魁堂 ㈱松楳園 ㈱松林堂  ㈱雪江堂大阪 ㈱高山草月堂 ㈱天義堂 ㈱平助筆復古堂 ㈱墨運堂 ㈲みなせ筆本舗 ㈱静観堂 東洋額装㈱

第37回 滋賀展(2024年4月)開催

開催名
第37回 滋賀展
会期
令和6年4月12日(金)~14日(日)
会場
大津市歴史博物館
出品数
178点
最高年齢
男性 95歳 女性 94歳
入場者数
943名

事業概要
 謹啓 平素はご理解ご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。今回の滋賀展は4月中旬の会期でしたが、初日の4月12日~14日は晴天に恵まれました。前日日本晴れが続き桜が満開の好機でしたので、県内外から多くの参観者を得ました。また、この歴史博物館は高台に位置しているため、琵琶湖を一望できる見晴らしの良い会場としても知られ、大窓のあるホワイエのソファに腰をかけてのんびりと過ごすシルバーの方も多く見受けました。三日間で943名の来場を数え、会場は終始熱気に包まれました。
 滋賀展の特徴について、博物館2階のA室をシルバー展の作品会場として陳列しました。出品者の内、男性最高齢者の95歳の方を含む90歳代の男女10名の作品は、元気そのもので、しっかりとした線で書かれていました。また、自作の歌も多く書かれて豊かな人生を書と共に齢を重ねられておられる姿を作品から、垣間見ることが出来ました。
 今後とも本展の更なる充実発展を期して、貴台のお力を切に賜り、どうか今後とも倍旧のご支援を何卒よろしくお願い申し上げて、簡単ながら報告に替えさせていただきます。

事業の感想
 滋賀のシルバー展は、滋賀書作家協会の会員展、公募展それに滋賀読売競書大会展と同時開催で、幼稚園児から小学生、中学生、高校生、大学生、一般の方から書作の作品そしてシルバーの方々の作品まで見比べが出来ました。そこで感じましたのは、シルバー展の作品はいずれも屈託がなく、ありのままに楽しく書かれており、観ていて心なごみました。
 特に、場面ごとの絵に俳句を墨書した奥野細道の作品が印象に残りました。
 裏方の先生方のご努力に敬意を表します。
(常務理事 足立光嶽 福祉生涯学習部副部長)

 

第37回 京都展(2024年3月)開催

開催名
第37回 京都展
会期
令和6年3月1日(金)~3日(日)
会場
京都文化博物館 5階全室
出品点数
231点
最高年齢
男性 97歳 女性 95歳
入場者数
534名

事業概要
 京都文化博物館での開催が恒例となりました全国シルバー書道展(京都展)も今年で37回を数え、今回は昨年の214名から17名増の231名の出品となりました。
 観覧者総数は534名で、家族連れの観覧者も多く大変盛況でした。
 同展覧会の成功は、多くの皆さまのご尽力、多大にお力添えいただいた後援各所のお陰と感謝申し上げます。最高年齢97歳の出品者をはじめ、エネルギー溢れる作品が多く、観覧の皆様からも好評をいただきました。
 また、日本文化協会主催「街なか書道体験」事業も実施され、イベントブースでは多くの来場者が「般若心経」「いろは歌」を書写するとともに、お互いの交流を深める場となり、大変有意義なイベントとなりました。
 シルバー世代の「書」への関心は高く、その発表の場として本展の意義を再確認した次第です。今後もこの展覧会を通して「書」の魅力を発信できたらと願っております。
 来年は2025年(令和7)年2月28日(金)~3月2日(日)を予定しておりますので、多くの出品をお待ちしております。

事業の感想
 初日のお昼頃会場にうかがいました。あれ、会場が陳列が明るくて美しい、何故、壁面のクロスが新しくなっていたのです。淡いクリーム色の明るく清楚なクロスにマッチした作品が231点、スッキリとレイアウトされた会場にしっとりと佇み、お一人一人の楽しげな息吹が感じられました。ご覧になっている方々も、何かゆったりと楽しく語らいながら一刻を楽しんでおられ、ステキな会場を演出されたスタッフの方々のご努力に感心しました。
 男性の最高齢は97歳、なめらかな筆運びで美麗なお作品。女性の最高齢は96歳の方、お二人おられ共にお齢を感じさせない力強いお作品でした。
(常務理事 足立光嶽 福祉生涯学習部副部長)

第37回 三重展(2024年2月)開催

開催名
第37回 三重展
開催期間
令和6年2月21日(水)~24日(土)
会場
三重県文化会館
出品点数
シルバー書道展 172点 小・中学生作品 123点
最高年齢
男性 93歳 女性 95歳
入場者
401名

事業概要
 何かと不便の多い日も終わり、すこしづつ普段の生活が送れるようになるかなと感じるようになってきた矢先、大きな地震が発生し、たいへん不安な気持ちを抱かれ、いろいろと思いをめぐらしてみえる中、たくさんのシルバーの方から自分をみごとに表現された作品が寄せられました。今のこの状況に身を置き、積極的に物事に意欲的に取り組まれ、自分の目標を持ち、その目標を実現されてみえることは、本当に素晴らしいことだと思います。
 菜種梅雨のような毎日で会期中は雨の日が多く、冷たい日が続きましたが、たくさんの方が足を運んでくださいました。自分の作品の前で、にこやかにながめてみえるお姿を見るたびに、このような事業を続けていただいていることは、シルバーの方にとっての生き甲斐であり、楽しい時間でもあり、本当に喜ばしいことです。
 入ってこられるとすぐ、「街なか書道体験」コーナーの幟を見つけられて何か魅かれるものがあるのか引き込まれていかれます。普段はない催しにすごく興味を持たれたようです。『楽しく、集中することができ、有意義な時間を過ごせました。』と、話してくださいました。次回からの催しに向けいいヒントをいただきました。
 小・中学生の方も、さまざまな状況にある仲間たちに、元気いっぱいの自分をみせて勇気づけていました。相手の気持ちや立場をよく考え行動することの大切さを感じとっているようでした。
 これからも日本書芸院のご支援をいただき、書に興味・関心を持ち、「書きたい、みんなにも見てほしい、何かを感じてほしい、多くの人と楽しい時間を共有したい。」と、意欲を燃やすシルバーの方々への後押しを続けていきたいと思います。

事業の感想
 日程の都合により最終日の訪問となりました。今回の展示は、従来からの漢字、仮名、調和体に篆刻作品が加わり、また絵と書の両方を楽しむ作品も出品されており、併催されている学生展と合わせて、バラエティーに富んだ楽しい展覧会となっています。各作品からは、出品者の皆さまが心から楽しんで書作されていることが拝察され、「書く・観る」両方の楽しみを提供するお手伝いができて大変嬉しく感じました。
 「街なか書道体験」も好評で、23日の祝日など大変混雑したとのことでした。
(常務理事 伊藤仙游 福祉生涯学習部部長)

 

第37回 大阪展(2024年2月)開催

開催名
第37回 大阪展
開催期間
令和6年2月2日(金)~3日(土)
会場
OMMビル2階Cホール
出品点数
751点
最高年齢
男性 99歳 女性 99歳
入場者数
722名

事業概要
 今回も大阪市中央区の天満橋にあるOMMビルで開催しました。
 開場と同時に大勢の方にご来場いただき、一気に華やかで活気に満ちた会場となりました。ご友人やお仲間と、作品を前に楽しく談笑したり写真を撮られているお姿に心温まるとともに、皆様の笑顔を拝見し、書を通じて豊かな人生を送ることの素晴らしさを実感しました。
 ファミリー展では、孫やひ孫との作品を楽しんで制作されています。会場入口から、微笑ましいファミリー展の作品が見えたので、通りすがりの方が多く入場され、興味を持って見て頂くことができました。
 また、日本書道文化協会主催の「街なか書道体験」のコーナーも好評で、ご家族やお仲間同士で書に親しむ時間を楽しんでおられました。
 これからも、書に親しみ、発表の場がある事を楽しみにされている方への一助となるよう努めてまいります。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

事業の感想
 天満橋の駅と直結しているOMMビル2階が会場でした。美術館とは違った気楽さが感じられ、多くの方々に足を運んでいただくのにここは便利で、地の利ありと関心いたしました。
 ファミリー展38点を合わせて751点、昨年より大幅増とのことですが、スタッフの先生方のご努力でスッキリと陳列されていて会場の明るさと相まって、多くの来場を共に楽しく観させていただきました。
 美を求めた作品、楽しさに溢れた作品、心情を吐露した作品等々、直接ご指導の先生方の熱心さ、一心に作品に取り組まれた方々に頭が下がりました。
(常務理事 伊藤仙游 福祉生涯学習部部長
 常務理事 野田正行 福祉生涯学習部部長
 常務理事 足立光嶽 福祉生涯学習部副部長)

第78回日本書芸院展 報告


日時
令和6年4月17日(水)~21日(日)
会場
大阪国際会議場 3階 特設会場
主催
公益社団法人日本書芸院 読売新聞社
後援
大阪府 大阪府教育委員会 大阪市教育委員会
NHK大阪放送局 公益財団法人関西・大阪21世紀協会
入場料
無料
入場者数
4,064名(813名/日)
出品者数
最高顧問以下580名
うち選抜作家10名は「魁星作家コーナー」に出品
販売物
□2024 伝統と創意 第78回日本書芸院展作品集
□出品作品の絵はがき
□出品作品の写真を注文販売


開会式

開会式は、出品者のほか日本藝術院会員・全国書美術振興会理事長の髙木聖雨先生にもご臨席いただき、盛大に挙行され、土橋靖子理事長と柴田岳読売新聞社代表取締役社長のお二人による主催者挨拶で始まりました。

 

 

 

 

 


主なご来賓
髙木  聖雨 日本藝術院会員、公益財団法人全国書美術振興会理事長

主催者(テープカット)役員
柴田   岳 読売新聞大阪本社 代表取締役社長
三 村 竜太郎 読売新聞大阪本社 執行役員事業局長
井茂  圭洞 文化勲章受章 文化功労者 日本藝術院会員 当院最高顧問
黒田  賢一 文化功労者 日本藝術院会員 当院最高顧問
杭迫  柏樹 当院名誉顧問
吉川  蕉仙 当院名誉顧問
真神  魏堂 当院名誉顧問
土橋  靖子 日本藝術院会員 当院理事長

 

 

 

 

 

    


日本書芸院展開催中は様々なイベントが行われました。

・記念講演会 4月17日(水)午前11時~ 大阪国際会議場5階メインホール 司会 馬場尚子フリーアナウンサー
「熟達論」 為末 大氏
元陸上選手で男子400mハードル日本記録保持者の為末大氏にお越しいただき、
大変有意義なお話しを聞かせていただきました。

・ギャラリートーク 4月18日(木)~19日(金)午後1時 展覧会場内

常務理事の先生方によるギャラリートークを開催しました。
4月18日(木) 足立 光嶽、河合 鷹山    
   19日(金) 岡本 藍石、牧野 聖雲、真鍋 井蛙

 

 

 

 

・列品解説会 4月18日(木)~20日(土) 午前11時 魁星作家コーナー
魁星作家による列品解説会を開催しました。
4月18日(木) 岡西 光剡、北田 翠芳、太田 小百合
    19日(金) 田村 彰規、田代 和則、子安 尊喜
    20日(土) 江川 文子、湯淺 光峰、大林 蒼樹、
        中村 心華    

 

 

・対話型鑑賞会 4月20日(土)午後1時30分~ 魁星作家コーナー
日本文化を学ぶ留学生10名が、土橋靖子理事長の進行で、魁星作家コーナーの作品を鑑賞しました。YouTubeでも配信の予定です。

 

 

 

・ワークショップ 4月21日(日) 11階1101・1102号室
ワークショップ「手書き文字っていいなぁー手書き文字ばんざい!ー」を開催しました。
事前予約いただいた、主に5歳のお子様~中学生、付き添いの大人を対象に開催しました。
手書き文字部の先生方にご指導いただきながら、参加者の方に色紙揮毫やタンブラー制作を楽しんでいただきました。

・街なか書道体験 会期中随時 展覧会場入口付近
日本書道文化協会主催の「街なか書道体験」を実施しました。
一般の皆さんに鑑賞だけではなく、気軽に書道体験をしていただくことができました。

・学生特典
ご来場いただいた学生には、学生証の提示で作品集1冊と絵はがき10枚が贈呈されました。
高校生・大学生190名がこの特典を利用されました。

・VR鑑賞 日本書芸院ホームページ
展覧会場を360度見渡せるVRをホームページにて体験いただけます。
スマートフォンやタブレット、パソコンがあればいつでも会場をご覧いただけます。
一度会場にお越しいただいた方も、お越し頂けなかった方も是非一度ご覧ください。
こちらからご覧いただけます。

第36回 奈良展(2024年9月) 予告

会期

令和6年9月4日(水)~8日(日)

会場

奈良市美術館 会場地図はこちら。
奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ5階
電話 0742-30-1510

問合せ

全国シルバー書道展(奈良展)実行委員会事務局
630-8243 奈良市今辻󠄀子町37 (書遊奈良本店内) 真本勝美
電話 0742-25-2777
FAX 0742-20-2261

概要

高齢化社会の中で、伝統文化である「書道」にさらなる生き甲斐を求め、書の研鑽に励んでおられるシルバー世代の方々のための開かれた発表の場として、開催しています。第36回展は昨年度に引き続き、「奈良市美術館」で5日間開催いたします。

【出品資格】
■奈良県在住で令和6年9月現在、65歳以上の方

【作品規定】
■書作品(漢字・仮名・漢字仮名交じり・篆刻)
■規定サイズ
(半切・半切1/2・半紙半懐紙のすべて縦作品のみ)
■一人1点のみ

第38回 京都展(2025年2月) 予告

会期

令和7年2月28日(金)~3月2日(日)

会場

京都文化博物館5階全室 会場地図はこちら。
京都市中京区高倉通三条上ル東片町623ー1
電話075-222-0888

問合せ

全国シルバー書道展(京都展)事務局
604-8691 京都市中京区烏丸通二条下ル
ヒロセビル4階「暁」編集室内
電話075-222-2060

概要

毎年恒例となりました全国シルバー書道展(京都展)は京都の中心に位置する京都文化博物館にて開催予定です。書を愛する満65歳以上の方の発表の場として作品を募集します。

第38回 三重展(2024年12月) 予告

会期

令和6年12月18日(水)~21日(土)

会場

三重県文化会館 第二ギャラリー  会場地図はこちら。
〒514-0061 津市一身田上津部田1234
電話059-233-1122

問合せ

全国シルバー書道展(三重展)事務局 深見鈴苑
電話059-383-6007

概要

 高齢化社会の中で、東洋固有の優れた伝統文化である「書道」にさらなる生きがいを求め、書美の研鑽に励んでみえるシルバー世代の方々のための開かれた発表の場として、開催しています。
 また、それぞれのお孫さん世代を中心とした、小・中学生の方の作品も同時にたくさん展示することで、書写への興味を深めるとともに、シルバー世代とのふれあいが、それぞれにとって励みとなり、手書き文字の伝承・普及に大きな役割を果たしています。