「伝統と創意」第76回日本書芸院展をVRでご覧いただけます。

会場にお越しいただけない皆さまにも、展覧会の雰囲気を少しでも感じていただけるよう、会場を360度カメラで撮影し、無料で公開しています。

スマートフォンやタブレット、パソコンの中に広がる日本書芸院展の大空間を是非ご覧ください。

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第76回日本書芸院展及び記念講演会の開催について

第76回日本書芸院展は4月27日(水)から5月1日(日)まで大阪国際会議場3階の特設会場で予定通り開催します。
4月27日(水)の記念講演会《同10階会議室1001~1003》、展覧会期中のギャラリートーク・列品解説会《4月28日(木)~5月1日(日》も開催します。

例年、開催初日に3階の展覧会場で実施しています関係者による展覧会開会式(テープカット)は感染症対策で中止します。
なお、展覧会開会式(テープカット)に代えて、記念講演会の冒頭でオープニングセレモニーを行い、主催者からあいさつ等をいたします。このため、記念講演会の終了時刻が当初予定の12時30分より少し遅れることが予想されますので、何卒ご了承ください。

ご来場の際はマスクを着用し、会場内ではお静かにご鑑賞ください。また、記念講演会やギャラリートーク・列品解説会においても静かに聴講してくださいますようご協力をお願いします。
また、体調のすぐれないときはご来場をお控えください。

よろしくお願い申し上げます。

第76回展 記念講演会(2022年4月)

終了しました

「美の宝庫からの発信 -書画に託された思い-」
東京国立博物館副館長 富 田  淳 先生

第76回日本書芸院展の開催を記念して、展覧会初日に講演会を開催します。
今回は、永らく書に関する研究を続けてこられ、東京国立博物館副館長としてご活躍の富田淳先生にお話しいただきます。
この講座は、日本書芸院の会員だけでなく、ご家族、ご友人とともにお越しくださっても結構ですし、会員以外の一般の方のみでの参加も大歓迎です。
満席になり次第締め切りますので、お早目にお申し込みください。

日時

令和4年4月27日(水)11:00開講、12:30終了予定(10:00より受付)

会 場

大阪国際会議場10階 会議室1001~1003
大阪市北区中之島5-3-51 TEL06-6803-5555(代)
交通案内等は大阪国際会議場ホームページ

対象

日本書芸院会員および一般申込者

参加費

無料

■一般の方のお申し込み■

お申込はメール・FAX・ハガキで
参加希望者の〒・住所・氏名・電話番号・同伴者の有無(同伴者は1名まで可)を明記し、下記のいずれかの方法でお申し込みください。

メール

[件名]を[記念講演会・一般申込]として送信してください

FAX

06-6945-4505 「記念講演会」係

ハガキ

540-6591 大阪市中央区大手前1731 OMMビル7
公益社団法人日本書芸院「記念講演会」係

■日本書芸院会員のお申し込み■

メール

[件名]を[四月・記念講演会]とし、[本文]に姓号フリガナ住所電話番号一般参加の人数()を明記して送信してください。
(※)この講座は、日本書芸院会員だけでなく、一般の方にもご参加いただけます。会員ご本人以外にご家族、ご友人など一般の方とご一緒にお越しいただける方は、会員ご本人以外に参加される一般参加の人数をご記入ください。(会員ご本人のみで参加の場合は「0」とご記入ください)

FAX または ハガキ

会報186号(1月号)最終ページ綴じ込みの申込用紙に必要事項を記入し、FAXまたは郵送(63円切手をお貼りください)でお申込ください。ただし、満席になり次第締め切ります。結果は郵送にてお知らせします。

お願い
新型コロナウイルス感染症の拡大状況により実施内容を変更する場合があります。当サイトでご案内いたしますので、ご来場の際は最新情報をご確認ください。

第17回全日本小学生・中学生書道紙上展 作品募集(2022年8月20日〆切)

この展覧会は、小学生・中学生の書写書道の技術向上を図り、書道を通してより豊かな人間形成に役立てることを目的とした新聞紙上での展覧会です。
平成18年夏、日本書芸院の創立60周年を記念して第1回展を開催。毎年、全国から1万5千点を超える多くの作品が出品され、各学年の成績優秀作品「ベスト100」・「準ベスト50」を選出しています。
第17回展も小学1年生から中学3年生まで多数の出品を期待しています。

出品券ほか必要資料は下記よりダウンロードできます。
・白色A4用紙に黒で印刷して使用してください。
・出品券などの様式を変更しないでください。

作品応募要項PDF
集計表PDF
出品券(小学生用)PDF(中学生用)PDF
出品者受付名簿(小学生用)PDF(中学生用)PDF
ご出品の際によくある間違いPDF

第27回全日本高校・大学生書道展 作品募集(2022年6月15日〆切)

この展覧会は、世界に誇る優れた伝統文化「書」の発展と次代を担う若者の育成のため平成8年(1996年)に創設。学生対象の公募展として最高水準を誇る本展には毎年多くの作品がよせられ、年齢や学年にかかわらず優れた作品を 「学生書道のグランプリ」として選出し、陳列、表彰しています。第27回展となる今回も多数の出品を期待しています。
下記資料をよくお読みになってご出品をお願いします。

出品票ほか必要資料はすべて下記よりダウンロードできます。
・白色A4用紙に黒で印刷して使用してください。
・出品票などの様式を変更しないでください。

作品募集要項PDF
出品票PDFExcel
受付台帳PDFExcel
集計表PDFWord
複数部門出品者申請用紙PDFExcel 複数部門出品者が20名以上の場合のみ

第53回 日本書芸院教養講座 開講

「かな書の美と日本の美」
筆の里工房副館長  古筆・書文化研究 
名児耶 明 先生

日時   令和4年2月27日(日)
     定時総会開催日
会場   リーガロイヤルホテル 
     3階 ロイヤルホール
対象   日本書芸院会員限定

 定時総会の日に合わせて毎年2月に開催される、会員の教養と見識を高めることを目的としたこの講座。新型コロナウイルス感染症拡大の影響でなかなか開演に至りませんでしたが、ようやく名児耶明先生をお招きして開催することができました。感染症対策のため例年より席数を減らし、360席での実施となりました。

 教養部長の中村伸夫・常務理事を司会に、まずは教養部担当の土橋靖子・副理事長による開会挨拶がありました。
続いて、古筆・書文化研究がご専門の名児耶先生によるご講演が始まりました。充実した、専門的なご講演が様々なスライド画像を用いて行われ、参加者たちは集中して聞き入りました。

 1時間半にわたるご講演もあっという間に過ぎ、最後に中村伸夫・常務理事の閉会の挨拶で終了しました。

 なお、この講座の模様は日本書芸院の会報187号に掲載しています。

※文中の肩書は講座開催時のものです。

名児耶 明先生

第76回三月審査会結果発表(2022年3月)

審査日時

令和4年3月19日(土)ОММビル2階 展示ホールB・C(大阪市中央区)

審査作品

一科審査会員作品
二科審査会員作品
無鑑査会員作品
一科会員作品
二科会員作品
公募作品

各部・各資格別の出品数・応募数および入賞数はつぎのとおり。(  ) は昨年の数

出品総数 5,789点、入賞数 2,315点

一科審査会員

  出品数 史邑賞
漢字 718 (716) 41 (38)
かな 537 (528) 33 (34)
篆刻 23 (23) 1 (1)
合計 1,278 (1,267) 75 (73)

一科審査会員「史邑賞」入賞者一覧はこちら

二科審査会員

  出品数 大賞 準大賞
漢字 902 (916) 136 (139) 134 (139)
かな 691 (683) 112 (105) 117 (114)
篆刻 35 (26) 5 (4) 5 (4)
合計 1,628 (1,625) 253 (248) 256 (257)

二科審査会員「大賞」入賞者一覧はこちら
二科審査会員「準大賞」入賞者一覧はこちら

無鑑査会員

  出品数 特別賞 準特別賞
漢字 636 (689) 162 (173) 162 (173)
かな 453 (474) 117 (124) 126 (130)
篆刻 29 (35) 8 (8) 8 (8)
合計 1,118 (1,198) 287 (305) 296 (311)

無鑑査会員「特別賞」入賞者一覧はこちら
無鑑査会員「準特別賞」入賞者一覧はこちら

一科会員

  出品数 特選
漢字 381 (437) 230 (263)
かな 351 (344) 224 (219)
篆刻 25 (18) 15 (10)
合計 757 (799) 469 (492)

一科会員「特選」入賞者一覧はこちら

二科会員

  出品数 一科会員推薦賞
漢字 272 (242) 163 (145)
かな 192 (223) 125 (143)
篆刻 12 (16) 7 (10)
合計 476 (481) 295 (298)

二科会員「一科会員推薦賞」入賞者一覧はこちら

公募

  出品数 二科会員推薦賞
漢字 268 (289) 189 (205)
かな 253 (193) 188 (141)
篆刻 11 (10) 8 (7)
合計 532 (492) 385 (353)

公募「二科会員推薦賞」入賞者一覧はこちら

審査員総会
審査員総会(土橋靖子理事長)
漢字審査
かな審査
篆刻審査

第14号(2020年7月発行)

寄稿

新学習指導要領における書写・書道の指導の充実
丸山  洋司   
(文部科学省初等中等教育局長)

特集

座談会「国語教育の中での書写の役割と今後への期待」

街に見る「文字の力」

歴史生かした文字デザイン

書写書道教育の実践

「書写実践講座」開催 京都市
広島文教大学附属幼稚園「書道教室」広島市

識者インタビュー   
人柄や心伝える文字の伝統

荒井 美波  氏 (直筆文字作家)
鈴木 敦子  氏 (大阪大学大学院経済学研究科資料室助手)
彦摩呂  氏 (タレント)
肥原 慶甫  氏 (生け花 未生流十世家元)
※50音順

日本書芸院主催事業のご紹介

第15回 手書き文字ばんざい!
第14回  全日本小学生・中学生書道紙上展
第24回 全日本高校・大学生書道展
令和元年 全国シルバー書道展 

お申し込みはこちらよりお願いいたします。
「書くよろこび」を是非一度お読みください。
ご希望の部数と送付先をお申し付けください。わずかですがバックナンバーもございます。無料でお送りいたします。

広報紙「書くよろこび」第14号

第13号(2020年2月発行)

寄稿

新学習指導要領で育む資質・能力
丸山  洋司  
(文部科学省初等中等教育局長)

特集

座談会「書写教育のこれから」
出版5社 編集に工夫 新教科書で変わる 書写教育

書写書道教育の実践

愛知県  西尾市立津平小学校
小学校教諭対象に研修会

ユネスコ無形文化遺産登録を

お客様を呼ぶ粋な寄席文字

識者インタビュー   
文字から伝わる思いや人柄

稲川  淳二 氏 (タレント)
菅 未里  氏 (文具ソムリエール)
増田  明美  氏 (スポーツジャーナリスト)
若柳  壽延  氏 (日本舞踊  若柳流四世家元)
※50音順

日本書芸院主催事業のご紹介

第14回 手書き文字ばんざい!
第13回 全日本小学生・中学生書道紙上展
第23回 全日本高校・大学生書道展
平成30年 全国シルバー書道展

お申し込みはこちらよりお願いいたします。
「書くよろこび」を是非一度お読みください。
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