会期
令和6年1月27日(土)~28日(日)
会場
広島県民文化センター 会場地図はこちら。
広島市中区大手町1-5-3
電話082-245-2322
問合せ
松本美穂
電話090-9410-0902
概要
生涯学習としての東洋固有の優れた伝統文化である「書道」に生きがい、情操の陶冶、美的感性の錬磨を求めて日々筆墨に親しむ高齢者の方々の開かれた作品発表の場として開催するもの。また家族展として親と子、祖父母と孫等のペア作品も展示する。
令和6年1月27日(土)~28日(日)
広島県民文化センター 会場地図はこちら。
広島市中区大手町1-5-3
電話082-245-2322
松本美穂
電話090-9410-0902
生涯学習としての東洋固有の優れた伝統文化である「書道」に生きがい、情操の陶冶、美的感性の錬磨を求めて日々筆墨に親しむ高齢者の方々の開かれた作品発表の場として開催するもの。また家族展として親と子、祖父母と孫等のペア作品も展示する。
特報
◆「書道」がユネスコ無形文化遺産の提案候補に
◆井茂圭洞先生 文化勲章ご受章
◆黒田賢一先生 文化功労者顕彰
◆尾崎邑鵬先生 旭日中綬章ご受章
◆生誕百年 古谷蒼韻展
ご報告
〇第18回 全日本小学生・中学生書道紙上展
〇第19回 「手書き文字ばんざい!」
〇令和5年度12月 最高会議 兼 定例理事会
(新役職者及び新資格者、役員役職者一覧、令和6年日程表、実務機構)
〇第10回 日展受賞者・喜びの声
〇第10回 日展受賞者・入選者
〇「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
ご案内
〇令和6年度 定時総会
〇第55回 日本書芸院教養講座
〇第78回 日本書芸院展(役員展)
〇第78回 日本書芸院展 記念講演会
〇第78回{日本書芸院 一科審査会員・二科審査会員作品出品規定
{日本書芸院 無鑑査会員・一科会員・二科会員・公募作品出品規定
〇第19回 全日本小学生・中学生書道紙上展
〇第29回 全日本高校・大学生書道展
〇第20回 手書き文字ばんざい!
〇全国シルバー書道展
〇広報紙「書くよろこび」無料配布について
〇自然災害等で被災された会員の皆様へ会費免除及び見舞金支給のお知らせ
第73回 作文コンクール結果発表(読売新聞社主催)(協賛日本書芸院他)
同封の総会返信ハガキは、2月7日(水)までに必ず返送してください
この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様、ご家族、ご関係の皆様に心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧復興を心からお祈り申し上げます。
日本書芸院では、自然災害等で被災された会員の皆様に対し、被災状況に応じた支援を行っています。
令和5(2023)年12月18日(月)に開催された文化審議会無形文化遺産部会において、令和5年度のユネスコ無形文化遺産への新規提案候補として「書道」が選定されたことが文化庁から発表されました。
令和6(2024)年3月にユネスコ事務局に提案書が提出され、令和8(2026)年11月頃にユネスコにおいて審議される予定とのことです。
これまでの皆さまの力強いご支援に心から感謝申し上げますとともに、登録実現に向けてこれからもより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
(参考リンク)
▶文化庁
▶日本書道文化協会(井茂圭洞 日本書芸院最高顧問のコメント)
▶日本書道ユネスコ登録推進協議会
▶動画ニュース
年に一度、3月に行われるこの審査会は、全ての会員に昇格の道が開かれ、毎年多くの作品が出品されます。
また、一般(会員外)の方も「公募」としてご出品いただき、審査の結果「二科会員推薦賞」を受賞すれば、必要な入会手続きを経て日本書芸院の会員になることが可能です。
下記資料をよくお読みになってご出品をお願いします。第78回となる今回も多数の出品を期待しています。
一科審査会員・二科審査会員 出品要項PDF
無鑑査会員・一科会員・二科会員・公募 出品要項PDF
会員の出品票は会報191号(令和5年11月号)に同封しています。
公募出品の資料請求はこちら
公募の出品資料はこちらからご請求ください。郵送いたします。(送料無料)
※写真は前回の審査風景です。
特報
◆日比野光鳳先生を偲んで
◆第78回 日本書芸院展(役員展)出品要項・案内(出品票は本会報に同封)
◆第77回 日本書芸院展 記念講演会
ご報告
〇第28回 全日本高校・大学生書道展
〇令和5年9月理事会
(新役職者及び新資格者、役員・役職者一覧、令和6年日程表、実務機構)
〇「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
〇第39回 読売書法展受賞者
ご案内
〇令和6年度 定時総会案内
〇第55回 日本書芸院教養講座案内
〇第78回 日本書芸院展記念講演会案内
〇第78回 {日本書芸院一科審査会員・二科審査会員作品出品規定
{日本書芸院無鑑査会員・一科会員・二科会員・公募作品出品規定
〇全国シルバー書道展
〇広報紙「書くよろこび」無料配布について
〇自然災害等で被災された会員の皆様へ 会費免除及び見舞金支給のお知らせ
公益社団法人日本書芸院が令和5年3月に開催した「第77回三月審査会」の出品作品をご覧ください。
出品作品のなかから、「史邑賞」「大賞」「準大賞」の作品を紹介します。
一科審査会員 史邑賞
P.1-P.9 (PDFファイル)
P.10-P.17 (PDFファイル)
P.18-P.25 (PDFファイル)
二科審査会員 大賞
漢字部
P.242-P.258 (PDFファイル)
P.259-P.274 (PDFファイル)
かな部
P.275-P.288 (PDFファイル)
P.289-P.301 (PDFファイル)
篆刻部
P.302 (PDFファイル)
二科審査会員 準大賞
漢字部
P.303-P.315 (PDFファイル)
P.316-P.329 (PDFファイル)
かな部
P.330-P.340 (PDFファイル)
P.341-P.351 (PDFファイル)
篆刻部
P.352 (PDFファイル)
11月2日(木)、公益社団法人日展は第10回日展の大臣賞・東京都知事賞・会員賞を発表し、当院から田頭一舟常務理事が東京都知事賞に、森嶋隆鳳董事が日展会員賞に選ばれました。
第10回日展は11月3日(金・祝)から11月26日(日)(午前10時~午後6時)まで国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されます。閉会後は京都、名古屋、神戸、金沢を巡回予定です。
詳しくは日展ホームページへ
開催名
第22回 和歌山展
開催期間
2023年10月26日(木)~29日(日)
開催場所
和歌山県民文化会館展示室
出品点数
240点
入場者数
638名
最高年齢
男性97歳 女性96歳
事業概要
穏やかな秋晴れの下、第22回全国シルバー展和歌山展を開催いたしました。
本県は隔年開催ということで、多くの方が出品を楽しみにして下さっていました。
今回の最高齢は御坊市在住、97歳の山田逸平さん、続いて紀の川市在住の96歳の近藤和さん、また、90歳以上の方は4名でした。
どの作品からも生命力が溢れ、書道を懸命に学び、何より楽しんでいらっしゃる様子が伺えました。
また、ファミリー展の作品は、ご家族毎にオリジナリティがあり、この取り組みの意義を確信いたしました。それらの作品の前に立つと、自ずと笑顔になり、幸せをいただきました。
今回執行部が刷新され何かと不安でしたが、前任の先生から受け継いだ資料などを元に、実行委員の先生方にお助けいただき、何とか無事会期を終えることが出来ました。感謝に堪えません。
事業の感想
会期3日目の10月28日(土)に訪問させていただきました。会場は、和歌山県民文化会館内にある特設展示室、大展示室、中展示室、小展示室と4つに分かれ、240点もの作品がゆったりと鑑賞しやすく陳列されていました。作品は、漢字、仮名、調和体等があり、例えば漢字では一文字を揮毫したものから、半切に一行または二行にわたる連綿作品など多様なものがあり、いずれも練度が高く見応えがありました。
ご自身の出品作を観に来られた方や、知人・友人や家族が出品した作品を鑑賞に来られた方など、次々と来場者がお越しになっていました。来場者の中には、展示されている作品を鑑賞し触発されたのか、会場内に設置された写経コーナーで、心を集中させ熱心に写経に取り組む方がおられ、書がもつ魅力を再認識した一日でした。
(文能霞峰 福祉生涯学習部委員)
特選は当院から7名受賞
10月23日(月)、公益社団法人日展は第10回日展 書部門の特選・入選者を発表しました。書部門の出品点数は8822点と昨年より246点増加しました。特選10点を含む入選が1112点(新入選164点)と今回も極めて厳しい狭き門となりました。なお、特選受賞10名のうち7名は、当院会員が占める喜ばしい結果でした。
特選(当院会員のみ50音順)
池永 碧濤 尾崎 司邑 河合 鷹山 川上 鳴石 豊原 睦子 筈井 淳 古溝 幽畦
第10回日展は、11月3日(金・祝)から11月26日(日)(午前10時~午後6時)まで国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されます。閉会後は、京都、名古屋、神戸、金沢を巡回予定です。
特選の授賞理由や巡回日程など詳しくは日展ホームページへ
https://nitten.or.jp/