出品作家571名(役員・役職者561名、魁星作家10名)
投稿者: 日本書芸院
第78回日本書芸院展 魁星作家コーナー出品者募集
日本書芸院展(役員展)の特別企画として定着し、来春の第78回展で20回目を迎えます魁星作家コーナーの出品者を募集します。
次代を担う実力ある若手作家の発掘・育成のため、役員にこだわることなく、広く日本書芸院の若手の会員全員を対象に選抜オーディションを実施します。
日本書芸院の全員で50歳以下であれば、どなたでも応募できます。また、自薦他薦は問いませんので、各会派からのご推薦も併せてよろしくお願い申し上げます。奮ってご応募・ご推薦ください。お待ちしております。
詳しくはこちらをご覧ください。
会報190号(令和5年6月号)発刊
特報
♦榎倉香邨遺墨展ーあくがれへの旅路 香邨の求めた書
♦第54回 日本書芸院教養講座
♦第77回 日本書芸院展
ご報告
〇1月文書理事会・定時総会後理事会・新役員及び役職者について
〇第77回日本書芸院展 三月審査会(入賞者一覧・史邑賞・大賞作品掲載)
〇日本の書道文化をユネスコ無形文化遺産に
〇岡田契雪先生を偲んで
〇平松紫雲先生を偲んで
ご案内
〇第78回 日本書芸院展魁星作家コーナー出品者募集
〇第28回 全日本高校・大学生書道展
〇第18回 全日本小学生・中学生書道紙上展
〇第19回 手書き文字ばんざい!
〇広報紙「書くよろこび」無料配布について
〇全国シルバー書道展
〇自然災害等で被災された会員の皆様へ会費免除及び見舞金支給について
〇第73回全国小・中学生作文コンクールの募集案内(読売新聞社主催)
ほかにも免許交付規定や、既刊図書・DVDの販売など各種ご案内等を掲載しています。
第36回 滋賀展(2023年4月)開催
開催名
第36回 滋賀展
開催期間
令和5年4月28日(金)~4月30日(日)
開催場所
大津市歴史博物館
出品点数
178点
入場者数
639名
最高年齢
男性99歳 女性95歳
事業概要
平素はご理解ご支援を賜りまして厚く御礼申し上げます。今回の滋賀展はゴールデンウイーク前半の会期でしたが、初日の4月28日は晴天に恵まれました。30日は朝の内は小雨ながら、午後から晴れ間が見えました。コロナ禍も緩み県内外から多くの参観者を得ました。また、この歴史博物館は高台に位置しているため、琵琶湖を一望できる見晴らしの良い会場としても知られ、大窓のあるホワイエのソファに腰をかけてのんびりと過ごすシルバーの方も多く見受けました。3日間で639名の来場を数え、会場は終始熱気に包まれました。
滋賀展の特徴について、博物館2階のA室をシルバー展の作品会場として陳列しました。出品者の内、男性最高齢者の99歳の方を含む90歳代の男女13名の作品は、元気そのもので、しっかりとした線で書かれていました。また、自作の歌も多く書かれて豊かな人生を書と共に齢を重ねられておられる姿を作品から、垣間見ることが出来ました。
今後とも本展の更なる充実発展を期して、貴台のお力を切に賜り、どうか今後とも倍旧のご支援を何卒よろしくお願い申し上げて、簡単ながら報告に替えさせていただきます。
事業の感想
大型連休の初日4月29日にお伺いました。会場の大津市歴史博物館は絶好の地にあります。琵琶湖が美しく眺めるのです。今回も入場する前に絶景を堪能してから2階会場に向かいました。
178作品が美しく整然と陳列され多くの方々が、ご自分の作品やお知り合いの作品を尋ねつつ熱心に鑑賞されていました。どの作も力作そろいでありますが最高年齢99歳(男性)のお作品は何とも言えぬ味わい深さがあり、関心しました。
(常務理事 足立光嶽 福祉生涯学習部副部長)
第77回日本書芸院展 開会
「伝統と創意」第77回日本書芸院展が4月26日(水)から大阪市北区の大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で始まりました。26日には、4年ぶりの実施となった開会式・テープカットや、元文化庁長官の青柳正規先生による記念講演会「書の力」も開催し、大変多くの方にご来場いただきました。会期中には出品者によるギャラリートークや列品解説会(いずれも参加無料・申込不要)、子どもたちとの対話型鑑賞会(申込終了)、誰でも気軽に書道体験ができる「街なか書道体験」も実施しますので、是非ご来場ください。4月30日(日)まで。 詳しくはこちら。
「VR日本書芸院展」も同時公開しています。VR展はトップページからご覧ください。
訃報(顧問 平松紫雲先生)
令和5年4月14日、本院 顧問 平松紫雲 先生がご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご冥福をお祈りいたします。
第28回全日本高校・大学生書道展 作品募集(2023年6月15日〆切)
この展覧会は、世界に誇る優れた伝統文化「書」の発展と、次代を担う若者の育成のため平成8年(1996年)に創設。
学生対象の公募展として最高水準を誇る本展には毎年多くの作品がよせられ、優れた作品を選出し、陳列、表彰しています。
第28回展となる今回も多数の出品をお待ちしています。
資料をよくお読みになってご出品をお願いします。
出品票ほか必要資料はすべて下記よりダウンロードできます。
・白色A4用紙に黒で印刷して使用してください。
・出品票などの様式を改変しないでください。
・出品票ほか必要資料の郵送をご希望の際はこちらからお申し付けください。
作品募集要項PDF
出品票PDF/Excel
受付台帳PDF/Excel
集計表PDF/Excel
複数部門出品者申請用紙PDF/Excel*複数部門出品者が20名以上の場合のみご提出ください
第18回全日本小学生・中学生書道紙上展 作品募集(2023年8月20日〆切)
この展覧会は、小学生・中学生の書写書道の技術向上を図り、書道を通してより豊かな人間形成に役立てることを目的とした新聞紙上での展覧会です。
平成18年夏、日本書芸院の創立60周年を記念して第1回展を開催。毎年全国から多数の作品が出品され、各学年の成績優秀作品「ベスト100」「準ベスト50」を選出しています。
第18回展も小学1年生から中学3年生まで多数の出品をお待ちしています。
出品券ほか必要資料は下記よりダウンロードできます。
・白色A4用紙に黒で印刷して使用してください。
・出品券などの様式を改変しないでください。
・出品券ほか必要資料の郵送をご希望の際はこちらからお申し付けください。
作品募集要項 PDF
集計表 PDF
出品券(小学生用)PDF/(中学生用)PDF
出品者受付台帳(小学生用)PDF/(中学生用) PDF
ご出品の際によくある質問、間違い
第77回三月審査会 結果発表(2023年3月)
審査日時・会場
令和5年3月17日(金)18日(土)
OMMビル2階 展示ホールA・B・C(大阪市中央区)
審査作品
一科審査会員作品
二科審査会員作品
無鑑査会員作品
一科会員作品
二科会員作品
公募作品
出品内訳・審査結果
一科審査会員 出品1,352点/史邑賞72点
部門別内訳(出品数/入賞数)
漢字(745/43)
かな(585/28)
篆刻(22/1)
一科審査会員「史邑賞」入賞者一覧はこちら
二科審査会員 出品1,527点/大賞240点/準大賞242点
部門別内訳(出品数/大賞入賞数/準大賞入賞数)
漢字(857/130/129)
かな(637/105/108)
篆刻(33/5/5)
二科審査会員「大賞」入賞者一覧はこちら
二科審査会員「準大賞」入賞者一覧はこちら
無鑑査会員 出品1,007点/特別賞266点/準特別賞275点
部門別内訳(出品数/特別賞入賞数/準特別賞入賞数)
漢字(544/139/139)
かな(435/119/128)
篆刻(28/8/8)
無鑑査会員「特別賞」入賞者一覧はこちら
無鑑査会員「準特別賞」入賞者一覧はこちら
一科会員 出品789点/特選492点
部門別内訳(出品数/入賞数)
漢字(415/254)
かな(350/224)
篆刻(24/14)
一科会員「特選」入賞者一覧はこちら
二科会員 出品474点/一科会員推薦賞297点
部門別内訳(出品数/入賞数)
漢字(245/147)
かな(218/143)
篆刻(11/7)
二科会員「一科会員推薦賞」入賞者一覧はこちら
公募 出品468点/二科会員推薦賞340点
部門別内訳(出品数/入賞数)
漢字(279/200)
かな(182/135)
篆刻(7/5)
公募「二科会員推薦賞」入賞者一覧はこちら
審査員総会
審査員総会(土橋靖子理事長)
広報紙「書くよろこび」第16号 発送準備中です
日本書芸院広報紙「書くよろこび」第16号(令和5年4月号)は只今発送準備中です。
3月下旬から4月中旬にかけて順次お届けの予定ですので、楽しみにお待ちいただいている皆さまには、恐れ入りますがもうしばらくお待ちください。
「書くよろこび」はどなたでもお読みいただける無料の広報紙です。
送料も無料ですので、一切費用のご負担はありません。
まだご覧いただいていない皆さまは是非一度ご覧ください。
詳しくはこちら