第118回 日展 特選・入選者発表

特選は当院から5名受賞
 10月20日(月)、公益社団法人日展は第118回日本美術展覧会(日展)書部門の特選・入選者を発表しました。書部門の出品点数は9,059点と昨年より397点の大幅増、特選10点を含む入選が1,136点(新入選172点)で、今回も極めて厳しい狭き門となりました。なお、特選受賞10名のうち5名は当院会員が占める喜ばしい結果でした。

当院会員の特選受賞者(50音順)
秋山英津子、 池永碧濤、 中右万佐代、 西田 健、 湯澤 聰

 第118回日展は、10月31日(金)から11月23日(日・祝)まで国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されます。

 特選の授賞理由や入選者名簿など詳しくは日展ホームページをご覧ください。 https://nitten.or.jp/

第20回全日本小学生・中学生紙上展 結果発表

全国から、13,187点!
各学年 優秀作品【ベスト100】【準ベスト50】を選出

《出品状況》

出品点数
13,187点
学年別
小学1年生 559点
小学2年生 1,173点
小学3年生 1,776点
小学4年生 2,222点
小学5年生 2,037点
小学6年生 1,787点
中学1年生 1,387点
中学2年生 1,270点
中学3年生 976点

《審査》
日時
令和7年9月22日(月)
会場
OMMビル 2階 会議室(大阪市中央区)
審査員
土橋靖子 公益社団法人日本書芸院 理事長
高木厚人 公益社団法人日本書芸院 副理事長
山本悠雲 公益社団法人日本書芸院 副理事長
中村伸夫 公益社団法人日本書芸院 副理事長
吉川美恵子 公益社団法人日本書芸院 副理事長

 

結果
各学年の優秀作品【ベスト100】【準ベスト50】を選定

【ベスト100】【準ベスト50】に選ばれた皆さん
・クリックで一覧表示(PDFファイル)

小学1年生 ベスト100 準ベスト50

小学2年生 ベスト100 準ベスト50

小学3年生 ベスト100 準ベスト50

小学4年生 ベスト100 準ベスト50

小学5年生 ベスト100 準ベスト50

小学6年生 ベスト100 準ベスト50

中学1年生 ベスト100 準ベスト50

中学2年生 ベスト100 準ベスト50

中学3年生 ベスト100 準ベスト50

 

 

【優秀指導者表彰】
出品者またはベスト100受賞者・準ベスト50受賞者が多数あった指導者
優秀指導者 (PDFファイル)

 

 

 

12月中旬以降、代表者宛に下記を贈呈の予定
◆「ベスト100」に選ばれた方への認定証と図書カード、「準ベスト50」に選ばれた方への認定証
◆「ベスト100」作品全てと「準ベスト50」入賞者名を掲載した「小中展新聞」(出品者数分)

掲載されたお名前に訂正がございましたら、こちらからお問い合わせください。

小中展新聞は近日中にHPで全頁公開いたします。

第18号(2025年4月発行)

寄稿

日常で書写を生かす学習
望月 禎 氏

特集

継承される匠の技
文房四宝 ー墨・筆・硯・紙ー
デジタル教科書の推進議論

「できた」が増える習字指導

「動作ピラミッド」で苦手を発見

識者インタビュー 
心の動きを伝える自筆の文字

秋吉 久美子 氏(女優)
安座間 美優 氏(ファッションモデル)
半田 健人 氏(タレント)
藤尾 政弘 氏(フジオフードグループ本社社長)
※50音順

日本書芸院主催事業のご紹介

手書き文字ばんざい! 
全国シルバー書道展
留学生と対話型鑑賞会

大阪・関西万博で5月に

2025年日本国際博覧会
「未来へつなぐ日本の書 ~空・海・時を超えて~」開催

 

お申し込みはこちらよりお願いいたします。
「書くよろこび」を是非一度お読みください。
ご希望の部数と送付先をお申し付けください。わずかですがバックナンバーもございます。無料でお送りいたします。

第21回手書き文字ばんざい!参加者募集中

書道を通して手書きの楽しさを体験してもらう「手書き文字ばんざい!」、令和7年(2025年)の第21回大会の参加者を募集中です。

日時 令和7年1025日(土)午後1時~午後4
会場 OMMビル2階「C」ホール(大阪市中央区大手前1-7-31

今回の詳細はこちらをご覧ください。

お申し込みはお問い合わせよりお願いいたします。「お問い合わせ内容」欄に下記必要事項を入力してください。

 ・参加代表者様のお名前、郵便番号、ご住所、お電話番号
 (代表者様あてに参加者全員の参加券を郵送します。)
 ・参加される方全員のお名前と学年
 (成人の場合は一般としてください。)

  お申し込みの締め切りは105日(日)

  人数を制限していますのでお申込みが上限になりましたら締切日前でもお断りする場合がございます。

第39回 京都展(2026年3月) 予告

会期


令和836日(金)~38日(日)


会場

京都文化博物館 5階全室 会場地図はこちら。

京都市中央区高倉通三条上ル東片町623-1
電話 075-222-0888


問合せ


全国シルバー書道展(京都展)事務局
604-8691 京都市中央区烏丸通二条下ル
       ヒロセビル4階「暁」編集室内
                電話 075-222-2060


概要


 毎年恒例となりました全国シルバー書道展(京都展)は、京都の中心に位置する京都文化博物館にて開催予定です。書を愛する満65歳以上の方の発表の場として作品を募集します。

 

第30回全日本高校・大学生書道展 審査結果発表

出品点数221点増の9,005点
大賞58点を決定
最優秀校に和歌山県立桐蔭高等学校と大東文化大学
出品総数9,005点から大賞58点はじめ入賞作品940点を決定しました。団体1位の最優秀校には高校の部は和歌山県立桐蔭高等学校、大学の部は大東文化大学が選ばれました。

展覧会は大阪市立美術館 天王寺ギャラリーで
大阪市立美術館の改修工事が終了し、今回からは従来の大阪市立美術館(天王寺ギャラリー)に会場を戻して8月19日(火)~8月24日(日)の6日間、大賞・展賞・優秀賞の作品を展示します。

VR高大展も開催
展覧会場を360度カメラで撮影しインターネット上に公開します。
公開は8月19日(火)以降です。当サイトをご確認ください。

授賞式を開催
8月22日(金)大阪国際交流センターで授賞式を開催します。(ご関係の皆様には別途ご案内いたします。)

展覧会及び授賞式の開催について(PDFファイル)

出品総数 9,005点

<種別>
・第1種(2×8、2.6×8、4×4尺)6,249点
・第2種(2.4×5尺、全紙・聯落)2,244点
・第3種(1×1.3尺、篆刻)512点
<高校・大学別>
・高校生5695点
・大学生3310点(短大や専門学校等、高校生以外は全て大学生に含みます)
<多数出品都道府県>
1.東京都、2.京都府、3.千葉県、4.和歌山県、5.兵庫県、6.大分県、7.岩手県、8.鹿児島県、9.徳島県、10.大阪府

審査

日時 令和7年7月14日(月)
会場 マイドームおおさか1階(大阪市中央区)

審査員(敬称略、50音順)
黒田 賢一 日本書芸院 最高顧問
高木 厚人 日本書芸院 副理事長
髙木 聖雨 読売書法会 最高顧問
土橋 靖子 日本書芸院 理事長
中村 伸夫 日本書芸院 副理事長
星  弘道 読売書法会 最高顧問
真神 巍堂 日本書芸院 名誉顧問
山田  隆 読売新聞東京本社 取締役事業局長
山本 悠雲 日本書芸院 副理事長
吉川美恵子 日本書芸院 副理事長
米原 伸美 読売新聞大阪本社 執行役員事業局長

審査結果(個人賞)
全日本高校・大学生書道展大賞 58点
全日本高校・大学生書道展賞 300点
優秀賞 582点
準優秀作品 1,914点
優良作品 6,151点

大賞受賞者名簿(PDFファイル)
展賞受賞者名簿(PDFファイル)
優秀賞受賞者名簿(PDFファイル)

 

審査結果(団体賞・高等学校の部)
最優秀校 和歌山県立桐蔭高等学校(和歌山)
第2位 明誠学院高等学校(岡山)
第3位 岩手県立盛岡第四高等学校(岩手)
第4位 大分高等学校(大分)
第5位 和歌山県立和歌山北高等学校(和歌山)
第6位 奈良県立桜井高等学校(奈良)
第7位 大分県立大分南高等学校(大分)
第8位 徳島県立名西高等学校(徳島)
第9位 千葉県立幕張総合高等学校(千葉)
第10位 千葉県立千葉南高等学校(千葉)
第10位 福岡工業大学附属城東高等学校(福岡)

※第10位が同点2校となりました。

審査結果(団体賞・大学の部)
最優秀校 大東文化大学(東京)
第2位 四国大学(徳島)
第3位 京都橘大学(京都)
第4位 岐阜女子大学(岐阜)
第5位 奈良教育大学(奈良)
第6位 立命館大学(京都)
第7位 帝京大学(東京)
第8位 京都教育大学(京都)
第9位 関西学院大学(兵庫)
第10位 花園大学(京都)

審査結果の概要(PDFファイル)
賞状・賞品、作品返却、成績証明書について(PDFファイル)


主催
公益社団法人日本書芸院 読売新聞社

後援
文化庁 大阪府 大阪市

協力
㈱あかしや ㈱一休園 ㈱カタナヤ蒼頡菴 ㈱久保田号 ㈱クリモト ㈱呉竹 ㈱賛交社 ㈲松魁堂 ㈱松楳園 ㈱松林堂 ㈱雪江堂大阪 ㈱高山草月堂 ㈱天義堂 ㈱平助筆復古堂 ㈱墨運堂 ㈲みなせ筆本舗 ㈱静観堂 東洋額装㈱

特別記念講演会・記念揮毫会【開催報告】

2025年日本国際博覧会
「未来へつなぐ日本の書 ~空・海・時を超えて~」プレイベント
「書道」のユネスコ無形文化遺産提案祝賀イベント併催

 

主催 公益社団法人日本書芸院、読売新聞社、日本書道文化協会
日時 令和7423日(水) 午後130分~午後450
会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 5階 メインホール
司会 馬場尚子アナウンサー

 

 

79回日本書芸院展の会期初日に開催しました。
参加者は971名に達し、特別記念講演会では、宮田亮平先生に「夢をさがそう」という演題で講演いただきました。
続く、記念揮毫会では、黒田賢一先生に8尺×12尺・6尺×9尺、髙木聖雨先生に6尺×12尺を2枚、永守蒼穹先生に4.5尺×4.5尺・7尺×11尺の大作を揮毫いただきました。
揮毫作品は、5階のメインホール入口に展示され、参加者は写真を撮られたり、迫力のある大作に感銘されていました。
今回の揮毫作品2点のうち1点は、2025年日本国際博覧会「未来へつなぐ日本の書 ~空・海・時を超えて~」へ出品いただいた作品と同じ作品を揮毫いただき、揮毫の様子は、万博会場にて、大型ビジョンに映し出されました。

◇主催者挨拶
 公益社団法人日本書芸院理事長 土橋靖子

 読売新聞大阪本社代表取締役社長 田中隆之

 日本書道文化協会特別顧問 田中壮一郎

◇来賓挨拶
 文化庁参事官(生活文化創造担当) 児玉大輔 氏

◇来賓紹介
 元内閣官房長官、元文部科学大臣、書道国会議員連盟名誉会長 河村建夫 氏

 前文部科学大臣 盛山正仁 氏

 独立行政法人国立文化財機構理事長     島谷弘幸 氏
 九州国立博物館館長            富田 淳 氏
 一般財団法人筆の里振興事業団理事     名児耶明 氏
 文化庁文化財調査官(生活文化創造担当)    吉野 亨 氏

◇講演会
 宮田亮平 先生 文化功労者、公益社団法人日展理事長、前文化庁長官

◇揮毫会
 黒田賢一 先生(仮名) 文化功労者、公益社団法人日本書芸院最高顧問
  

  

  

 髙木聖雨 先生(漢字) 文化功労者、公益財団法人全国書美術振興会理事長
  

  

  

 永守蒼穹 先生(漢字仮名交じり) 一般財団法人毎日書道会理事、創玄書道会理事長
  

  

  

第80回日本書芸院展 魁星作家コーナー出品者募集

日本書芸院展(役員展)の特別企画として定着し、来春の80回展で22回目を迎えます魁星作家コーナーの出品者を募集します。
次代を担う実力ある若手作家の発掘・育成のため、役員にこだわることなく、広く日本書芸院の若手の会員全員を対象に選抜オーディションを実施します。
日本書芸院の会員で50歳以下であれば、どなたでも応募できます。また、自薦他薦は問いませんので、各会派からのご推薦も併せてよろしくお願い申し上げます。奮ってご応募・ご推薦ください。お待ちしております。

詳しくはこちらをご覧ください。