第79回三月審査会出品作品2,724点を収録
(一科審査会員1,389点、二科審査会員1,335点)
「三月審査会作品集」は送料込みの価格です。
第79回三月審査会出品作品2,724点を収録
(一科審査会員1,389点、二科審査会員1,335点)
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出品作家577名(役員・役職者567名、魁星作家10名)
ご報告
○EXPO2025未来へつなぐ日本の書~空・海・時を超えて~
○第30回 全日本高校・大学生書道展
○令和7年9月理事会
(新役職者及び新資格者、役員・役職者一覧、令和8年日程表、実務機構)
○「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
○第41回 読売書法展受賞者
ご案内
○第80回 日本書芸院展(役員展)出品要項・案内(出品票は本会報に同封)
○令和8年度 定時総会・創立八十周年記念式典・記念講座案内
○日本書芸院展記念講演会案内
○第80回日本書芸院三月審査会作品出品規定(出品票は本会報に同封)
○全国シルバー書道展
○自然災害等で被災された会員の皆様へ 会費免除及び見舞金支給のお知らせ
特報
◆尾崎邑鵬先生お別れ会
◆EXPO2025 「未来へつなぐ日本の書 ~空・海・時を超えて~」
◆2025年 特別記念講演会・記念揮毫会
◆日比野博鳳先生 日本藝術院ご受賞
ご報告
○第56回 日本書芸院教養講座
○第79回 日本書芸院展(役員展)
○令和7年度定時総会(1月文書理事会、定時総会後理事会)
○第79回 日本書芸院三月審査会(入賞者一覧、史邑賞作品)
○「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
ご案内
○第80回 日本書芸院展魁星作家コーナー出品者募集
○第30回 全日本高校・大学生書道展
○第20回 全日本小学生・中学生書道紙上展
○第21回 手書き文字ばんざい
○全国シルバー書道展
○広報紙「書くよろこび」無料配布について
○自然災害等で被災された会員の皆様への会費免除及び見舞金支給について
会期
令和8年9月15日(火)~20日(日)
会場
岡山県天神山文化プラザ 第1展示室 会場地図はこちら。
岡山市北区天神町8-54
電話086-226-5005
問合せ
三宅鏡華 電話090-4650-7268
概要
1.令和7年に、65歳以上の方
2.岡山県内に在住の筆墨を友とするシルバー世代の方
3.審査を受ける公募展に出品したことのない書道愛好者
4.シルバー展出品者の中学生以下のお孫さん、ひ孫さんの作品
以上を対象として作品募集いたします。
開催名
第38回 岡山展
開催期間
令和7年9月16日(火)~21日(日)
会場
岡山県天神山文化プラザ 第1展示室
出品点数
363点
最高年齢
男性 98歳 女性 102歳
入場者
987名
事業概要
第38回岡山展は出品数が増加しました。その為、作品展示・飾り付けがゆとりのない陳列になってしまいました。次回から大きい展示室も借りることを視野に入れなければなりませんが、会場費用が増えてしまいます。予算内での開催ですので今後の検討課題としました。 例年午後の来場者が僅かなので、今展から、閉場を一時間早め16時閉場といたしました。反して午前中は開幕初日より大勢の観覧者で賑わい、会期終盤には謹呈の出品者名簿と「書くよろこび」が不足となり、名簿は急遽追加印刷を行いました。これは非常に喜ばしい出来事でした。
最後に、後日の山陽新聞 読者投稿、タイトル『書道展 叔父最後の俳句展示』をご紹介します。―今年7月に亡くなった叔父95歳は、今年も出そうと意欲を燃やしていましたが清書仕上げ前に入院となり旅立ってしまいました。思いを受け継いだ家族が、仕上げ前で所々汚れもあり落款印もない作品ですが、遺作出品され、親族みんなで見に行った―とのエピソードです。書や俳句を生涯学習として楽しまれている方が、毎年のシルバー書道展を発表の場とし生活の張り合いにされている様子が垣間見え、シルバー書道・岡山展の開催意義を、実行委員・役員一同改めて感じました。 今展を盛会に終えることができましたことは、ご協力を戴いた関係各位・各種団体皆様のご指導ご鞭撻の賜物と深く感謝申し上げます。令和8年度第39回展も引き続きご協力の程よろしくお願いいたします。
事業の感想
朝夕の心地よい風に、秋の訪れを感じる好季節に訪問いたしました。作品は、年齢ごとに美しく陳列されており、充実した作品が多くありました。 最高齢者の女性は102歳、男性は98歳の方で、年齢を感じさせない力強い作品に元気をいただきました。また、孫、ひ孫さんの作品が一緒に展示されているコーナーでは、笑顔が溢れ、仲の良いご様子がとても微笑ましかったです。毎日、午前11時より、先生方による作品解説の時間が設けられていました。私もご参加のみなさまと一緒に拝聴し、先生のお話で会場が一体になる雰囲気を味わうことができました。岡山展は会期が6日間と長く、ご苦労が多いのではと感じます。お世話をされる皆様、解説をされる先生方に心より感謝申し上げます。
福祉生涯学習部部長 野田 正行 常務理事 ・福祉生涯学習部部員 廣津茂奈美 評議員
会期
令和8年9月4日(金)~6日(日)
会場
奈良県産業会館 展⽰ホール 会場地図はこちら。
奈良県⼤和高⽥市幸町2番33号 電話 0745-22-2727
問合せ
全国シルバー書道展(奈良展)実⾏委員会事務局
〒630-8243 奈良市今辻⼦町37(書遊奈良本店内)真本勝美
Tel.0742-25-2777/Fax.0742-20-2261
概要
高齢化社会の中で、伝統文化である「書道」にさらなる生き甲斐を求め、書の研鑽に励んでおられるシルバー世代の方々のための開かれた発表の場として、開催しています。第38回展も⼤和高⽥市の「奈良県産業会館」で開催いたします。
【出品資格】
■奈良県在住で令和8年9⽉現在で、65歳以上の方
【作品規定】
■書作品(漢字・仮名・漢字仮名交じり(調和体)・篆刻いずれも可) ■規定サイズ(半切・半切1/2・半紙半懐紙のいずれも縦作品のみ〕■1人1点のみ
開催名
第37回 奈良展
開催期間
令和7年9月26日(金)~28日(日)
会場
奈良県産業会館 展示ホール
出品点数
265点
最高年齢
男性95歳 女性96歳
入場者数
349名
事業概要
高齢化社会の中で、伝統文化である「書道」にさらなる生き甲斐を求め、書の研鑽に励んでおられるシルバー世代の方々のための開かれた発表の場として、開催しています。第37回展は昨年度に引き続き、「奈良県産業会館 展示ホール」で3日間開催されました。
【出品資格】
■奈良県在住で令和7年9月現在、65歳以上の方
【作品規定】
■書作品(漢字・仮名・漢字仮名交じり・篆刻)
■規定サイズ
(半切・半切1/2・半紙半懐紙のすべて縦作品のみ)
■一人1点のみ
事業の感想
会場が例年の奈良市内ではなく、大和高田市にある奈良県産業会館でした。大和高田は奈良市内からは少し離れていますが、緑あふれるのどかな素敵な街でした。2日目土曜日午前に伺いましたが、この日は暑い夏もようやく終わりを告げ、秋の気配を感じられる、まさに芸術の秋にぴったりな陽気でした。漢字・かな・調和体・篆刻の各部門から260余点の作品が展示されていました。作品をじっくり拝見すると、墨色の美しい作が多いことに気づきました。おそらく墨液ではなく、固形墨を磨ってお書きになっているようです。さすがは名墨の産地「奈良」といったところでしょうか。会場は朝から大勢の来場者で賑わっており、会場内にはシルバー世代の書への情熱が溢れていました。グループでお互いの作品を褒め合われたり、先生が生徒さんに作品解説されたりと、様々なシーンを拝見し、書の素晴らしさとシルバー展の意義を感じられた展覧会でした。
福祉生涯学習部委員 田中朴濤 評議員 
10月30日(木)、公益社団法人日展は第118回日展の大臣賞・東京都知事賞・会員賞を発表し、当院から伊藤一翔常務理事が文部科学大臣賞に、野田正行常務理事が東京都知事賞に選ばれ、当院にとって大変喜ばしい結果となりました。
第118回日展は、10月31日(金)から11月23日(日・祝)(午前10時~午後6時、毎週火曜日休館)まで国立新美術館(東京都港区六本木)で開催されます。
授賞理由や開催概要など詳しくは日展ホームページへ
https://nitten.or.jp/
令和8年5月26日(火)~31日(日)
大阪市立美術館 天王寺ギャラリー 会場地図はこちら。
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 (天王寺公園内)電話 075-222-0888
全国シルバー書道展(大阪展)事務局
〒577-0827 東大阪市衣摺4-10-10 頭師青雲 電話080-9899-5362
生涯学習時代を迎え、東洋の伝統文化「書道」に生き甲斐、美的感性の錬磨を求める65歳以上の方々のための、開かれた発表の場として開催いたします。また、小学6年生以下のお孫さんや、ひ孫さんとの合同作品を展示するファミリー展も同時開催いたします。