会報198号(令和8年1月号)発行

特報
○真神巍堂先生旭日小綬章受章
○岡田契雪先生遺墨展のご案内
○第1回全国大学書道パフォーマンス大会―本格の書のステージ―

ご報告
○第20回全日本小学生・中学生書道紙上展
○第21回「手書き文字ばんざい!」 
○令和7年度12月最高会議兼定例理事会
○第118回日展受賞者・喜びの声
○第118回日展受賞者・入選者
○「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
○書道国会議員連盟総会 
○「グレーターミナミTRAIN」車内吊りに先生が揮毫
○海上保安協会福島支部より揮毫のご依頼
○楢崎華祥先生を偲んで

ご案内
○「明日への記録―世界のSHODOへ―」未来へつなぐ日本の書 記録集
○令和8年度 定時総会・創立80周年記念式典・記念講座
○第80回 日本書芸院展(役員展)
○第80回 日本書芸院展記念講演会
○第21回 全日本小学生・中学生書道紙上展
○第31回 全日本高校・大学生書道展
○第22回 手書き文字ばんざい!
○全国シルバー書道展
○広報紙「書くよろこび」無料配布について
○自然災害等で被災された会員の皆様へ会費免除及び見舞金支給のお知らせ

第21回 手書き文字ばんざい!開催

21回「手書き文字ばんざい!」
文字・活字文化の日記念イベント

日時
令和7年10月25日(土)午後1時~4時まで
会場
大阪マーチャンダイズマートビル(OMMビル)2階Cホール
対象
幼児から大人まで(小学生以下は保護者同伴・参加無料・要事前申込)
主催
公益社団法人日本書芸院 読売新聞社
後援
文部科学省 読売テレビ 大阪府教育委員会 大阪市教育委員会
協賛
㈱あかしや ㈱呉竹 ㈱サクラクレパス ゼブラ㈱ ㈱トンボ鉛筆 ぺんてる㈱ ㈱墨運堂(50音順)

 

平成17年に、「文字・活字文化振興法」が成立し、10月27日が「文字・活字文化の日」に制定されたことを記念して始まり、例年大きな反響をいただいているこのイベント。今年は132名の方々が参加してくださいました

 まずは、野田岳豊・日本書芸院評議員(第79回日本書芸院展魁星作家)の大作揮毫で幕をあけました。参加者が一斉に注目する中、「心輝かせて楽しく挑戦」が書きあげられ、会場は大きな拍手が湧き起こりました。揮毫後、野田先生はインタビューで「みなさんも心楽しく挑戦をしていただけたらいいなと思います。」とお話されました。

 続いて、手書き文字部担当の山本悠雲・日本書芸院副理事長、手書き文字部部長の木村通子・日本書芸院常務理事から挨拶がありました。

《今回のテーマは「書くよろこび~心をこめて伝えよう~」》
主催者幹部の挨拶の後は、恒例の色紙作品の揮毫です。今回のテーマに沿った『つなぐ』『結』『喜』などの字を楷書や篆書、仮名など、様々な書体で書き上げました。みんなで楽しく筆で文字を書き、何度も練習を重ねた中から清書の作品を一点選び、担当の先生方に印を押してもらいました。作品は、その場で特設パネルに展示しました。

今回のもう1つの主題は、「大判のカレンダー付色紙の作成」です。絵の具や墨を使って、心に思い浮かぶ文字や言葉、絵などを自由に書き個性豊かな2026年のカレンダーが仕上がりました。

 

 

続いて、第20回全日本小学生・中学生書道紙上展および第30回全日本高校・大学生書道展優秀者による席上揮毫が行われました。小学1年生から中学3年生までの9名と、高校生1名、大学生3名の計13名は大勢に見守られるなか、集中して一字一字丁寧に、見事に書き上げ、参加者の盛大な拍手に包まれました。これらの作品も会場内の大きなパネルに展示されました。

 

 

 

 

席上揮毫者
松 原 朱 里
高槻市立奥坂小学校1年
木 和 果乃音
京都市立吉祥院小学校2年
大 松 由 依
徳島市立方上小学校3年
林   條 仁
富田林市立大伴小学校4年
西 畑 碧 志
和歌山市立小倉小学校5年
靏 谷 宥 仁
橋本市立あやの台小学校6年
万 谷 明 璃
敦賀市立松陵中学校1年
君 島   宙
神戸市立渚中学校2年
山 岸 桃 子
金沢市立城南中学校3年
畑 本   結
兵庫県立姫路西高等学校3年
堀 口 紗 愛
京都橘大学1年
牧 野 太 郎
京都橘大学3年
宮 垣 乃 彩
奈良教育大学 大学院1年

 

楽しい時間もあっという間に過ぎ、最後に担当副部長の藤川翠香・日本書芸院常務理事の閉会の挨拶で終了しました。

 

 

 

 

 

~文字・活字文化振興法~
国民が本や新聞など活字に親しみやすい環境の整備を図ることを目的とする文字・活字文化振興法が、平成17年7月22日の参院本会議で、可決・成立。
文字・活字文化振興への理解を深めるため、読売週間初日の楽しく挑戦」1027日を「文字・活字文化の日」と制定した。

大作揮毫『心輝かせて楽しく挑戦』

山本悠雲 日本書芸院副理事長

木村通子 日本書芸院常務理事

藤川翠香 日本書芸院常務理事

創立80周年記念講座【会員限定】(2026年2月)ご案内

創立80周年記念講演・シンポジウム

「日本書芸院の八十年」

講演・進行
大東文化大学教授・成田山書道美術館非常勤学芸員

髙橋利郎 先生

パネラー
真神魏堂 名誉顧問、山根亙清 顧問、真鍋井蛙 常務理事

髙橋利郎先生

日本書芸院は令和8年に創立80周年を迎えます。
今回は「第57回教養講座」を「創立80周年記念講座」として開催し、大東文化大学教授・成田山書道美術館非常勤学芸員の髙橋利郎先生をお迎えします。
髙橋先生にご講演をいただいた後に、髙橋先生の進行でシンポジウムを開催いたします。

この講座は、日本書芸院の会員限定です。
満席になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。

※会場写真は前回のものです

日時

令和8年2月22日(日)
開講  11:30(14:00終了予定)※途中休憩あり

会場

リーガロイヤルホテル 3階 ロイヤルホール
大阪市北区中之島5-3-68
TEL06-6448-1121
交通案内等はリーガロイヤルホテル ホームページ

対象

日本書芸院会員

参加費

無料

■お申し込み方法■

会員限定
先着600名 令和8年2月13日(金)必着
満席になり次第締め切ります。結果はお申し込み受付後10日以内に郵送にてご連絡します。

お申し込みは「お問い合わせフォーム」からお願いいたします。
[お問い合わせ内容]の欄に「2月・記念式典・記念講座」と明記し、姓号・フリガナ・会派名・資格・住所・電話番号をご記入のうえ、送信してください。
メール、FAX、ハガキによるお申し込みも受け付けています。詳しくは会報197号令和7年11月号)をご覧ください。

※講師の都合等により、時間並びにその他若干の変更がある場合がありますので、予めご了承ください。

第80回三月審査会 ご案内 (2026年2月2日〆切)

 年に一度、3月に行われるこの審査会は、全ての会員に昇格の道が開かれ、毎年多くの作品が出品されます。
 また、一般(会員外)の方も「公募」としてご出品いただき、審査の結果「二科会員推薦賞」を受賞すれば、必要な入会手続きを経て日本書芸院の会員になることが可能です。 
 下記資料をよくお読みになってご出品をお願いします。第80回となる今回も多数の出品を期待しています。

三月審査会 出品要項PDF
会員の出品票は会報197号(令和7年11月号)に同封しています。

公募の資料請求はこちら
公募の出品資料はこちらからご請求ください。郵送いたします。(送料無料)

※写真は前回の審査風景です。

会報197号(令和7年11月号)発行

ご報告
○EXPO2025未来へつなぐ日本の書~空・海・時を超えて~
○第30回 全日本高校・大学生書道展
○令和7年9月理事会
(新役職者及び新資格者、役員・役職者一覧、令和8年日程表、実務機構)
○「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に
○第41回 読売書法展受賞者

ご案内
○第80回 日本書芸院展(役員展)出品要項・案内(出品票は本会報に同封)
○令和8年度 定時総会・創立八十周年記念式典・記念講座案内
○日本書芸院展記念講演会案内
○第80回日本書芸院三月審査会作品出品規定(出品票は本会報に同封)
○全国シルバー書道展
○自然災害等で被災された会員の皆様へ 会費免除及び見舞金支給のお知らせ

会報196号(令和7年6月号)発行

特報
◆尾崎邑鵬先生お別れ会
◆EXPO2025 「未来へつなぐ日本の書 ~空・海・時を超えて~」
◆2025年 特別記念講演会・記念揮毫会
◆日比野博鳳先生 日本藝術院ご受賞

ご報告
○第56回 日本書芸院教養講座
○第79回 日本書芸院展(役員展)
○令和7年度定時総会(1月文書理事会、定時総会後理事会)
○第79回 日本書芸院三月審査会(入賞者一覧、史邑賞作品)
○「日本の書道文化」をユネスコ無形文化遺産に

ご案内
○第80回 日本書芸院展魁星作家コーナー出品者募集
○第30回 全日本高校・大学生書道展
○第20回 全日本小学生・中学生書道紙上展
○第21回 手書き文字ばんざい
○全国シルバー書道展
○広報紙「書くよろこび」無料配布について
○自然災害等で被災された会員の皆様への会費免除及び見舞金支給について

第39回 岡山展(2026年9月) 予告

会期

令和8年9月15日(火)~20日(日)

会場

岡山県天神山文化プラザ 第1展示室    会場地図はこちら。
岡山市北区天神町8-54
電話086-226-5005

問合せ

三宅鏡華 電話090-4650-7268

概要

1.令和7年に、65歳以上の方
2.岡山県内に在住の筆墨を友とするシルバー世代の方
3.審査を受ける公募展に出品したことのない書道愛好者
4.シルバー展出品者の中学生以下のお孫さん、ひ孫さんの作品
以上を対象として作品募集いたします。

第38回 岡山展(2025年9月)事業報告

開催名
38回 岡山展
開催期間
令和7年9月16日(火)~21日(日)
会場
岡山県天神山文化プラザ 第1展示室
出品点数
363

最高年齢
男性 98歳 女性 102
入場者
987

事業概要
 第38回岡山展は出品数が増加しました。その為、作品展示・飾り付けがゆとりのない陳列になってしまいました。次回から大きい展示室も借りることを視野に入れなければなりませんが、会場費用が増えてしまいます。予算内での開催ですので今後の検討課題としました。 例年午後の来場者が僅かなので、今展から、閉場を一時間早め16時閉場といたしました。反して午前中は開幕初日より大勢の観覧者で賑わい、会期終盤には謹呈の出品者名簿と「書くよろこび」が不足となり、名簿は急遽追加印刷を行いました。これは非常に喜ばしい出来事でした。BP-60C26_20251104_121336のサムネイル                                 最後に、後日の山陽新聞 読者投稿、タイトル『書道展 叔父最後の俳句展示』をご紹介します。―今年7月に亡くなった叔父95歳は、今年も出そうと意欲を燃やしていましたが清書仕上げ前に入院となり旅立ってしまいました。思いを受け継いだ家族が、仕上げ前で所々汚れもあり落款印もない作品ですが、遺作出品され、親族みんなで見に行った―とのエピソードです。書や俳句を生涯学習として楽しまれている方が、毎年のシルバー書道展を発表の場とし生活の張り合いにされている様子が垣間見え、シルバー書道・岡山展の開催意義を、実行委員・役員一同改めて感じました。 今展を盛会に終えることができましたことは、ご協力を戴いた関係各位・各種団体皆様のご指導ご鞭撻の賜物と深く感謝申し上げます。令和8年度第39回展も引き続きご協力の程よろしくお願いいたします。

事業の感想
 朝夕の心地よい風に、秋の訪れを感じる好季節に訪問いたしました。作品は、年齢ごとに美しく陳列されており、充実した作品が多くありました。 最高齢者の女性は102歳、男性は98歳の方で、年齢を感じさせない力強い作品に元気をいただきました。また、孫、ひ孫さんの作品が一緒に展示されているコーナーでは、笑顔が溢れ、仲の良いご様子がとても微笑ましかったです。毎日、午前11時より、先生方による作品解説の時間が設けられていました。私もご参加のみなさまと一緒に拝聴し、先生のお話で会場が一体になる雰囲気を味わうことができました。岡山展は会期が6日間と長く、ご苦労が多いのではと感じます。お世話をされる皆様、解説をされる先生方に心より感謝申し上げます。

福祉生涯学習部部長 野田 正行 常務理事 ・福祉生涯学習部部員 廣津茂奈美 評議員 

 

 

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