展覧会・審査会

全国シルバー書道展

第36回 大阪展(2023年1月)開催

36大阪

開催名
第36回 大阪展
開催期間
令和5年1月31日(火)~2月1日(水)
開催場所
OMMビル2階Cホール
出品点数
623点(内ファミリー展 27点)
入場者数
593名
最高年齢
男性97歳 女性98歳

事業概要
生涯学習時代を迎え、東洋の伝統文化「書道」に生き甲斐・美的感性の錬磨を求めて、高齢者の方々のための発表の場としての作品展示及び小学6年生以下の孫との作品展示(ファミリー展)を開催致しました。
美術館が3年間使用出来ない貯め、今回は天満橋のOMMビルで開催し、623点の出品、593名の入場者がありました。
昨年につづき受付では、アルコール消毒、体温測定、チェックリストの記入(クリップ鉛筆用意)を行い、担当の各会派の先生方の協力によるお陰で2日間と短い期間でしたが開催出来ました事、感謝しています。次回展でも各会派の先生方に絶大なるご協力をお願い申し上げます。
今回は、同時に日本書道文化協会の『街なか書道体験』も行い大変好評でした。

事業の感想
初日午前10時ごろ野田部長と2人で訪問させていただきました。大阪市立美術館工事のため、本年からOMMビルに会場を変更して開催されています。
大阪市美よりはコンパクトに陳列された印象ですが、短い距離に作品が沢山並べられており、全体の雰囲気がよく伝わる展示でした。ファミリー展は非常に微笑ましく、また最高齢者が男女共前年と同じ方であるなど、嬉しい限りです。担当者の先生方のご尽力に、心から感謝申し上げます。
書文化を今後も伝承していくため、こういった書くこと、発表することを、純粋に楽しむ催事は大切であると感じます。(常務理事 伊藤仙游 福祉生涯学習部部長)