展覧会・審査会

全国シルバー書道展

第35回 滋賀展(2022年4月)開催

開催名   
第35回 全国シルバ-書道展(滋賀展)
開催期間  
令和4年4月29日(金)~5月1日(日)
開催場所  
大津市歴史博物館
担当者    
実行委員長  岡本 藍石
事務担当責任者 西川 桂邨
会計担当責任者 浅野 楚舟
出品点数   
194点
入場者数   
697名
最高年齢   
男性98歳 女性94歳

事業概要
今回の滋賀展はゴールデンウィーク前半の会期でしたが、初日の429日は雨にみまわれました。30日は日本晴れで、コロナ禍ながら県内外から多くの参観者を得ました。また、この歴史博物館は高台に位置しているため、琵琶湖を一望できる見晴らしの良い会場としても知られ、大窓のあるホワイエのソフアに腰をかけてのんびりと過ごすシルバーの方も多く見受けました。3日間で697名の来場を数え、会場は終始熱気に包まれました。
滋賀展の特徴について、博物館二階のA室をシルバー展の作品会場として陳列しました。出品者の内、男性最高齢者の98歳の方を含む90歳代の男女11名の作品は、元気そのもので、しっかりとした線で書かれていました。また、自作の歌も多く書かれて豊かな人生を書と共に齢を重ねられておられる姿を作品から、垣間見ることが出来ました。
今後とも本展の更なる充実発展を期して、貴台のお力を切に賜り、どうか今後とも倍旧のご支援を何卒よろしくお願い申し上げて、簡単ながら報告に替えさせていただきます。